シンガポールを旅する会話―写真対応 [ホールド]
今回は外国語の勉強法でなく特定言語の学習書だ。
『シンガポールを旅する会話』は三修社の「〜を旅する会話」シリーズの一冊だ。全部で22件ある。
英語に関しては、オーストラリア&ニュージーランド、イギリス、シンガポール、カナダ、アメリカの5冊だ。
英語のバリエーションを学ぶということでよくあるのは、イギリス英語の教材だ。
今回はシンガポール英語、シングリッシュだ。
教材としては他に殆どないのだろう。だから買ってしまったのか。。。
シンガポールに限らないが、国語つまり国家の共通語として外国語を使っている国がある。というよりも一体感を醸し出すと言った方がいいのかもしれないが。英語は公用語の一つでその他は、中国語、マレー語、タミル語だ。
一体感と書いたのは、コラムを読んでいて各民族グループで正月などのイベントがそれぞれあり、クリスマスは云々とあったところで気づいた。
日本だと一人が複数を掛け持ちしている感じで、クリスマスやバレンタインデーなど宗教色が殆どないイベントと化している。食品メーカーのマーケティングが成功しているとでも言ったら良いのか、いやいや実は欧米化しているとも言う人もいるかもしれないが。
シンガポールでは12月25日は祝日で24日からカウントダウンが始まると書いてあった。日本では屋外ではカウントダウンだとミュージシャンのイベントがあったりする。
言語、民族やそれに大体は附随する宗教は違うが、何か一体感の出せるものとしてクリスマスとカウントダウンが何となく使われているような気がした。共和国政府がどこまで意識しているかは知りませんが。
後は、普通の英語の本かなという感想だ。綴りはイギリス式。発音は中国系の人が吹き込みをやっている印象を受けたが。凄く特色のある英語というものでも無かった。
それで、今回は結論が最後になったが、シングリッシュをどうしても聞きたいという人は買ってもいいんじゃないかということだ。
⇒ シンガポールを旅する会話―写真対応
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