聴覚刺激で英語は必ず聞き取れる 速聴 [ホールド]
図解 聴覚刺激で英語は必ず聞き取れる!
『人間はみな語学の天才である』と同様、この本は英語教材の宣伝本である。両社共にテクノロジーを利用した教材であり、前者は周波数を操作、後者は速度を調整することにより出力される音声を変えている。
この、『聴覚刺激で英語は必ず聞き取れる』は、英語脳に変える英語習得プログラム、ピーカボー(PEAKABO)シリーズの宣伝本だが、宣伝自体は良くも悪くもない。
宣伝本ということでサンプル扱いであり、これだけで結果が出ると期待するのは間違っている。
ウェルニッケ中枢、アルファ波、ベータ波、シータ波、速聴(平成元年に商標登録されたらしい)、言語心象(辞書)、大脳生理学、海馬、といったバズワードが出て来る。
CDの内容は2つあり英語版の自己啓発系のようなものとなっている。それぞれ、ノーマルスピード、2倍速、3倍速、4倍速、ノーマルスピードの順に録音されている。
同様の語学本に『右脳 英語「超聴き」トレーニング』がある。そちらは、1倍速、2倍速、3倍速、4倍速、10倍速となっている。
速聴というのは、速読に対するものと考えられ、速い入力という共通性があり、一般的な言葉の様だが、どうも違うようで商標登録されているようだ。またこの会社は他社とは違うとして思い入れの強さがあるが、アイディア自体はびっくりするようなものではなく、速聴という言葉がすんなり来るのだが、この会社の技術がこの言葉の裏付けとなっているそうだ。どこかで代替案があったような気もするが、速聴きという言葉を速読の対となる一般語として提示するのはどうか。速聴の方がしっくり来るのだが。
そして、サンプルなので当然量は足りない。ということで、アイディアとして通常音声よりも速いものを使うと効果があるという主張の本だ。
⇒ 図解 聴覚刺激で英語は必ず聞き取れる!
『人間はみな語学の天才である』と同様、この本は英語教材の宣伝本である。両社共にテクノロジーを利用した教材であり、前者は周波数を操作、後者は速度を調整することにより出力される音声を変えている。
この、『聴覚刺激で英語は必ず聞き取れる』は、英語脳に変える英語習得プログラム、ピーカボー(PEAKABO)シリーズの宣伝本だが、宣伝自体は良くも悪くもない。
宣伝本ということでサンプル扱いであり、これだけで結果が出ると期待するのは間違っている。
ウェルニッケ中枢、アルファ波、ベータ波、シータ波、速聴(平成元年に商標登録されたらしい)、言語心象(辞書)、大脳生理学、海馬、といったバズワードが出て来る。
CDの内容は2つあり英語版の自己啓発系のようなものとなっている。それぞれ、ノーマルスピード、2倍速、3倍速、4倍速、ノーマルスピードの順に録音されている。
同様の語学本に『右脳 英語「超聴き」トレーニング』がある。そちらは、1倍速、2倍速、3倍速、4倍速、10倍速となっている。
速聴というのは、速読に対するものと考えられ、速い入力という共通性があり、一般的な言葉の様だが、どうも違うようで商標登録されているようだ。またこの会社は他社とは違うとして思い入れの強さがあるが、アイディア自体はびっくりするようなものではなく、速聴という言葉がすんなり来るのだが、この会社の技術がこの言葉の裏付けとなっているそうだ。どこかで代替案があったような気もするが、速聴きという言葉を速読の対となる一般語として提示するのはどうか。速聴の方がしっくり来るのだが。
そして、サンプルなので当然量は足りない。ということで、アイディアとして通常音声よりも速いものを使うと効果があるという主張の本だ。
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